ローン返済の滞納

不動産競売開始決定!

loan15

知人の会社の保証人になったご相談者様

ご相談者様は60代男性単身の方でした。知人の会社の保証人になったが、その会社が倒産。保証人であるご相談者様の不動産にも抵当権が設定されており、その債務返済を迫られているとのこと。昔は広くご商売をやっており、景気が良かったそうですが、お体の具合が悪くなり現在はお仕事はされていらっしゃらず、預貯金・年金での生活です。

できれば売却はしたくないが…

ご所有不動産はマンションですが、新築時に現金で購入しており債務はありません。できれば売却はしたくないとのことでしたので、ご相談者様と一緒に知人の方へ返済が可能かどうかの相談や、債権者への返済についての相談を行ないましたが、結局は返済をしないとなりません。債権者様からは督促状が次々届きます。管理費や固定資産税等も支払いが滞おる状態となり、毎月の電気代すら支払いが危ない状況です。このままでは不動産競売になってしまいますので、早い段階でのご売却「任意売却」をご提案させていただきましたが、売りたくないということでお話が進みません。

もう時間がない!

時間が経つうちに、裁判所から不動産競売開始決定の通知書が来ました。ここまでくると、あまり時間がありません。いよいよご売却をスタートさせていただきました。ご売却の理由としては、かなりマイナスですので「縁起が悪い」と言って敬遠されるケースも予想され、売却価格に影響が出ることも想定しましたが、立地条件や間取りの良さ等から相場以上の価格で成約できました。

必ずまた戻ってくる

その後、債権者への返済、競売の取り下げ、管理費滞納・税金滞納の清算、お引越しの手配(ご実家へ帰られました)まで、お手伝いをさせていただき、無事にお取引完了いたしました。売主様がお取引終了後おっしゃられていた言葉は忘れません。「君のおかげで全て上手く終わったよ。本当にありがとう。知人の保証人になって家もなくなったけど、後悔はしていないよ。いつかまた成功したら戻ってくるからな。その時はおごってやるぞ。」

この売却事例の担当スタッフ

上埜 祐一

不動産営業のプロとして、「お客様にとってのベストは何か」を常に考える

トップへ戻る