離婚

共有名義の不動産を離婚時に売却

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知人の不動産売却がきっかけに

現在住んでいるマンションの売却を検討していたお客様。まだローンも残っている状態の不動産の売却についての知識は無く、どう行った形で行われているのかも、何処へ相談してよいかもわからない状態でした。全く知らない場所へ突然行って相談するのも気が進まないし、やはりできれば知っている人に実績のある所を紹介してもらいたいという希望もあった折、ちょうど友人が最近不動産の売却が上手くいったという話を聞き、その時の取引を請け負った弊社を紹介してもらったそうです。

離婚による不動産売却

まだローンの残っているマンションですが、問題はマンションがご夫婦間での共同名義となっている事でした。問合せ頂いた時点で御主人様のお話しでは離婚する事が決まっている為、話し合いが出来ないという事でした。既に話し合いを持つ気もないという状態なので、奥様に売却の意志があるのかどうかの確認もされていないご様子でした。今後、引き続き取引を進めるには双方の話し合いは必須であり、それぞれの意見をすり合わせして同意しなければならない必要性を説明しましたが、気持ちが離れているので話し合いは難しいとの事でした。

スタッフが話し合いの橋渡し役

接触が難しいご主人様の代わりにスタッフが奥様へ連絡をとり、意志の確認を取る事となりました。最初は電話や手紙による連絡を試みましたが、ご主人様の代理人と言う事もあり中々相手にされませんでした。それでも封書で丁寧に根気よく書き続けて半年後に奥様との面会が出来るまでになりました。その後の話し合いで離婚後の共有名義の不動産を持ち続ける事のリスクと代理人であってもご夫婦どちらに対しても中立の立場である事を御理解頂き話し合いを進める事ができました。

売却成功へのポイント

ご主人と奥様の間に入って話し合いを調整し、何とか取引が成功しました。しかしその後売却金額の分配方法でお互い意見に大きな隔たりがあったので、知り合いの税理士に相談し贈与税がかからないような分配方法を提示し双方が納得し問題は解決しました。今回の様に離婚が絡む共有名義の物件の場合、問題になるのは意見の同意をする段階で双方の間に入って話し合いを行い調整する事です。ポイントとしては双方の話を丁寧に聞取りながら何処を着地点とするかを見出し、そこまで導くかと言う事だと思います。人と人が関係することである以上は一筋縄ではいかないことも多々あるのです。

この売却事例の担当スタッフ

飯田 謙次

信頼関係が大事なので本音で
話し合う。

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