相続

兄弟による相続争い!弟が弁護士を立てて兄と対立

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相続による兄弟喧嘩

今回のお客様は、御兄弟のお兄様です。弟様と相続したお母様の古アパート付土地について相談したいとのことでした。御兄弟で不動産を相続されましたが、弟様とは以前の贈与問題で揉めてから折り合いが悪く、今回の件についても非常にこちらを疑っており弁護士を立てて争ってきている状況で、出来るだけ早く売却してすっきりしたいとのことでした。なお、弟様もお兄様を信用せずに不動産の処分法を独自に探していることと、何かあれば弁護士を立てて争う準備をされているとのことで、非常に緊張感の高い状態でのご相談でした。

関わりたくない兄弟同士

今回のお客様のご要望は、買取ということでした。その理由は、古アパート付土地を一刻も早く売却してすっきりしたいというものです。以前にも贈与問題で揉めているので、これ以上弟様と揉めるのは避けたいということと、早く売却して争いごとを出来るだけ少なくしたいということでした。また、弟様が既に弁護士を立てており、兄弟で揉めると弁護士が争いに参加してきて法律的な解釈を行うので益々揉めるタネが増えてしまうという懸念をお持ちでした。その為多少お時間を頂き、兄弟が必要以上に会わない状態で不動産問題を解決できるかを考えました。

兄対弟、2社で競合

相続した兄弟でその相続に関して揉めている土地を取り扱うことは避けたいものです。最終的な所有権がどちらにあるのかは当事者でないと分からず、そのような土地を買い取ると万が一の場合揉めることになってしまうからです。今回は相手方の弁護士とも折衝し、弟様の意見を聞いた上で、最終的にはM不動産株式会社と当社とで一般媒介契約を交わし、当社は一般媒介としてこの古アパート付土地の売却を仲介するという形にしました。またお兄様は買取を希望されていたのですが、当社としての立場も説明し2社競合という形で進めることとしました。

何回にも及ぶ弁護士との交渉

今回の件で非常に特殊だと思えたのが、一般的に不動産による財産の争いは取り分で争うものですが、今回は単純な財産の奪い合いではなく、どの様にして高値で売ることができるかということが重要でした。しかし、そのなかには売却した後の費用の取り分の問題、および売却時の諸手続きなど様々な部分での交渉が多く、数回にわたって相手方の弁護士と会いました。最終的には自社提携業者による買取価格が圧倒的に高値であったため高値で売却することができ、また迅速に売却できたことで兄弟顔合わせをせずに円満に解決することができました。

この売却事例の担当スタッフ

中西 章夫

業界20年超。
何時間でもお付き合いいたします。

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