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年老いた父親が息子のために自宅の庭先を売却!

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甲斐性のない息子が心配

ある80代の男性宅を訪問したのはグループ会社社員からの紹介がきっかけでした。訪問先では80代の男性がご自分の一人息子の事を心配している内容から話が始まりました。息子様は一人っ子で独身、しかも今は無職で、ご子息の将来を案じてのご相談でした。現在は生涯独身の男性の割合はどんどん高くなっているとはいえ、80代で本来であれば自分のことを心配して息子が相談を持ちかけてくるのがおかしくない状況なのに、その男性からは心からご子息を心配し、何とか自分にできることは不動産を活用してでもしてやりたいという深い愛情が感じられ、たいへん胸を打たれました。

ある程度の資産を残してあげたい

このお客様は高齢の自分のほうが先に息子よりも亡くなるのは明らかで、自分がいなくなった後でもご子息が不自由なく暮らしていけるだけの資産を残してあげたいというご相談でした。とはいえ、今住んでいる住宅を手放すとなれば、今度は住むところの心配が出てきます。自分はともかく、何とかこの先も息子が困ることのないようにしてやりたいと言う切なる願いを抱えての土地売却の相談でした。息子にお金を残す方法として不動産をどのように活用するのが最も向いているのか相談したいとのことで、まずはお客様の不動産価値を調べ、この親子にとって最もよい方法をと考えました。

庭先売買のご提案

訪問した際に見せていただくと、この男性のご自宅にはとても広い庭があったことから、庭先売買をご提案しました。さまざまな庭木の植えられた広い庭はかつては綺麗に手入れされていた自慢の庭だったのだそうで、その当時の写真を見せてくださったのですが、今ではあまり手入れをすることもできずにいたため見た目にも少し荒れている印象があり、不動産の庭先売買の提案にはお客様もとても前向きでした。さっそく測量をかけて自治体の条例には抵触しないということを確認し、最終的には庭先の専任媒介契約を締結するに至りました。

現在の住まいは残り、資産も残す

庭先売買の手続きを開始してから約2ヶ月ほど経過してから庭先の土地の購入希望者が現れ、無事にお客様の希望通り庭先売却をすることができました。土地売却に際しては高額な税金が課せられるのですが、税金を納めても土地売却による現金はかなり手元に残すことができたため、お客様のご希望通り、不動産の取り売却で息子さんにある程度の現金資産を残しつつ、現在の住まいも残すことができ、たいへん満足していただくことができました。不動産に関することは素人にはなかなかわからないことも多く、とても頼りになったとお褒めの言葉を頂きました。

この売却事例の担当スタッフ

中西 章夫

業界20年超。
何時間でもお付き合いいたします。

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