収益

義母との共有!義姉達との確執による売却

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収益不動産の一棟アパート売却のトラブル

50代の女性K様がネットで一棟アパート売却のご相談をお寄せくださいました。最愛のご主人様を亡くされてまもなくとのことでした。ご主人様が遺してくださった収益不動産であるアパートの売却に関し話がこじれてしまい、義母は弁護士をたててきているし、今まで不動産取引などしたことがないのでどうしていいかわからず、とても困っているそうです。一刻も早く不動産の専門家に間に入ってもらい解決したい、ということで、詳しいお話をお伺いするためにご来店いただくことになりました。

売却にむけてかなり困難な状況

K様よりお話を詳しくおうかがいすると、ご主人様が遺してくださった収益不動産であるアパートは遠方に住む義母と共有で持っていたそうです。しかし義姉達から資金要求をされ、そのための現金が用意できないため不動産を売却せざるをえない状況に陥っていました。K様は不動産の予備知識はほとんどないとのこと。また、不動産の設計図書や建築確認資料なども何一つK様の手元にはない状態で、おまけに増築をしていたため、アパートは既存不適格の物件でした。売却を進めるにあたりかなり難しい状況であり、困難が予想されました。

弁護士との交渉と同時に売却活動スタート

建築確認資料がない既存不適格の不動産、しかも義母は弁護士をたててきており、義姉たちへの支払いをしなければならない…このような状況の中で我々スタッフは義母の弁護士との折衝を行い、売却にかかる障害をクリアすると同時に、一棟アパート売却に向けての活動をスタートさせました。増築した部分の解体提案やリフォームを提案し、賃貸募集なども行いながらご連絡を下さったお客様へ紹介を続けました。その間の現状報告をK様には可能な限りわかりやく丁寧に行い、少しでも安心していただけるようにつとめました。

ついに売買成立。お客様の涙

3ヶ月後、ついにアパートの購入希望のお客様が現れました。なんとか収益不動産として現状有姿での売買となり、増築部分の解体もお客様ご自身が行うことになりました。義母との間にあった問題も話し合いで無事にクリアし、売却によって義姉達にも資金提供することができました。K様にご報告すると「これでやっと安心して生活できます」と言って涙を流して喜んでくださりました。我々スタッフもその姿を見て心から嬉しく、不動産に携わる営業は、ただ物件を売るだけではなく、お客様の心と生活に安心を与える仕事であることを再認識したのでした。

この売却事例の担当スタッフ

中西 章夫

業界20年超。
何時間でもお付き合いいたします。

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